こんにちは、サンホーム代表の山口です！
開放的なワンフロアで家族がのびのびと暮らせる平屋やモデルハウスで見るような、いつでもスッキリと片付いたおしゃれな空間に、誰もが憧れますよね。
でもその一方で、ふと自宅のクローゼットや物置を見渡したとき、「この大量の物、本当にあの素敵な空間に全部収まるんだろうか…」と、急に現実に引き戻されて不安になることはありませんか？
この記事では、八街市、成田市、佐倉市で平屋の注文住宅をご検討中の方向けに、「すっきりと片付いた平屋」を実現するための具体的な間取り術をご紹介します。
これから注文住宅を建てる予定の方、ぜひ参考にしてみてください！
ワンフロアで暮らす平屋は、物の置き場所ひとつで暮らしの快適さが大きく変わります。だからこそ、家づくりの段階で「収納計画」をしっかり立てることがとても重要です。
その理由は、主なポイントを3つご紹介いたします。
ポイント①：生活感を隠し、スッキリした空間を保つため
平屋は空間が繋がっているため、物が散らからないよう計画的な収納が重要です。生活感を上手に隠せば、いつでもスッキリした空間をキープできます。
ポイント②：家事や日々の動作を「楽」にするため
生活動線に合わない収納は、日々の小さなストレスに。「使う場所の近くにしまう」ルールで収納を配置すれば、無駄な動きが減って家事効率がアップします。
ポイント③：家の隅々まで無駄なく有効活用するため
平屋では小屋裏などのデッドスペースを計画的に収納へ活用することで、限られた面積でも収納力を最大化できます。
収納が不足しがちな平屋も、間取りの工夫で解決できます。
人気の場所別収納アイデアを5つご紹介いたします。
①小屋裏収納（グルニエ）
普段使わない季節物などをまとめてしまえる屋根裏の大容量スペース。固定階段にすると、物の出し入れが格段に楽になります。
②キッチンパントリー
食料品や日用品のストックを一手に引き受け、キッチンをスッキリ見せる収納庫。まとめ買いが多いご家庭にも重宝されます。
③玄関クローク
靴やコート、外で使う物をしまえる土間収納。玄関が片付き、帰宅後の動線もスムーズになるウォークスルー型が人気です。
④ランドリースペースの収納
タオルや着替えを洗濯動線上にまとめて収納。「洗濯・乾燥・片付け」がその場で完結し、家事がぐっと楽になります。
⑤スキップフロア下の収納
スキップフロア（中二階）の下に生まれる空間を活用した収納。リビング周りの物をしまうのに最適で、居住空間を圧迫しません。
収納と動線にこだわった約35坪・3LDKの平屋プランをご紹介します。
アイランドキッチンが中心の広々としたLDKは、パントリーなどの収納でスッキリと保ちつつ、隣接する子供室とのコミュニケーションも育む設計に。
さらに、洗濯動線を劇的に短縮する広いランドリースペースや、洋室に大容量クローゼットも備え、家族の繋がりと日々の暮らしやすさを両立した、子育て世代に最適な間取りです。
»間取り紹介はこちら
最後までお読みいただきありがとうございました！
収納は、単に物をしまうスペースではなく、毎日の暮らしやすさや心のゆとりを生み出すための大切な「設計」です。今回ご紹介したアイデアや間取りが、あなたの理想の平屋づくりのヒントになれば幸いです。
八街市の注文住宅工務店サンホームは、千葉県八街市、成田市、佐倉市を中心に千葉県全域で理想の家づくりをする方のために役立つ情報を発信しています。実際に建てた施工例もご紹介いたしますので、みなさんの家づくりの参考にしていただけると幸いです。ご検討の際は、ぜひサンホームにお気軽にご相談くださいね♪
»お問い合わせはこちら
»住宅ローンはこちら
