2.平屋を高気密・高断熱にするメリットって何?

平屋を高気密高断熱にするメリットをご紹介します。
【メリット】
①電気代の節約や省エネになる
高気密・高断熱の家は、外からの空気の侵入を防ぎ、室内の空気を外に逃さないので、冷暖房の効率が良くなります。
そのため、冷暖房の利用頻度が下がったり、負荷がかからなくなることで、省エネや電気代の節約につなげることができます。
②ヒートショックの防止になる
高気密・高断熱でない家の場合、「リビングは暖かいけど、廊下は寒い」のような同じ家の中でも温度差が生まれてしまいます。
こうした急激な温度変化は、心臓や血管に大きな負担をかけてしまい、心臓発作や脳梗塞を引き起こしてしまうなどのヒートショックのリスクが高くなります。
高気密・高断熱の家であれば、家の中の温度差を小さくすることができ、ヒートショック対策にもなります。
③遮音性が高い
気密性を高いと隙間が少ないので、必然的に遮音性が高くなり、外からの騒音や家の中の音が漏れることを気にせず過ごすことができます。
④結露対策になる
高気密・高断熱の家だと家の中と外の温度差が小さいので結露が発生しにくくなります。
特に冬場は、結露の影響によるダニやカビの発生が原因で、家にダメージを与えてしまうので、家を長持ちさせるために結露対策は重要です。
➄換気の効率が良くなり、シックハウス症候群予防になる
近年建てられる家には、「24時間換気システム」が搭載されており、気密性が高いほど換気の効率が良くなります。
空気の入れ替えがしっかりと行われるので、シックハウス症候群になるリスクを低減させてくれます。
3.高気密・高断熱を取り入れた実際の施工例のご紹介
サンホームで実際に建てた施工例をご紹介いたします。
▼建て得を利用して太陽光パネルを搭載した平屋住宅

延床面積:150.50㎡(45.53坪)の平屋住宅です。
LIXILの「建て得」を利用し、お得に太陽光発電を搭載しています。
平屋の屋根近くは夏の暑さを心配して敬遠されがちですが、高気密・高断熱なので家の中は均一な温度となり安心してロフトを設置できます。

»実際の施工例はこちら
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
平屋に高気密・高断熱を取り入れることで、さらに快適で長く住み続けられる家を作ることができます。「すでに家を建ててしまった」という方でも「まるごと断熱リフォーム」なら、高性能住宅にリフォームできます。
»「まるごと断熱リフォーム」の詳細はこちら
サンホームはお客様に合ったプラン作りをサポートいたします。どんな些細なご相談でもお聞きいたしますのでお気軽にお問合せください。
八街市の注文住宅工務店サンホームは、千葉県八街市を中心に千葉県全域で理想の家づくりをする方のために役立つ情報を発信しています。実際に建てた施工例もご紹介いたしますので、みなさんの家づくりの参考にしていただけると幸いです。
»お問い合わせはこちら
»住宅ローンはこちら